都心の中古マンション1LDK【つや消し】カッコいい天然木挽板のフローリングにマットでUVコーティングしてきました！

今回はこのブログからのお客様で、都心部の中古マンション。といってもフルリノベーションな感じでかなり今時な感じの内装でした。

フローリングは突板。といっても、一般的な突板よりは天然木が厚めの挽板というもので、無垢板にかなり近い感触の物です。

フローリングはザックリ言うと

シート：床材に木目のシートを貼ったもの
突板：床材に0.3mmほどにスライスした天然木を貼ったもの
挽板：床材に2.0mmほどに切り出した天然木を貼ったもの
無垢：床材自体が天然木でできたもの

といった感じに分類されるのですが、その中の天然木仕様の中では木が厚めの挽板でした。

明るめの色で、シートフローリングの場合は個人的にはセミグロスが合うと思いますが、天然木系は何にしてもつや消しマットこそ正義！

個人個人の好みこそあれ、天然木の自然な味わいを残しつつ床を保護するつや消しマットUVコーティングそこが至高だと思っているので、つや消しマットをご希望されるといいな…

と思っていると、どうやらマットをご希望とのこと。

なので若干テンションが上がりつつ施工開始。

LDKとお部屋と合わせて30平米と割りと小ぶりなお部屋だったので、8時スタートで16時終了と、ゆっくり目に丁寧に施工させていただきました。

仕上りはこの通り。光沢はほとんど上がらず、濡れ感が若干上がったかな？くらい(これもまた統一感が出ると言うか高級感が上がると言うか良い感じです)で、パッと見ではコーティングしたのかどうかわからないと思います。

目地を見ると若干キラっとしてるかなくらいで、天然木の味わいを残しつつ、しっかりと保護された状態となり、良い施工となりました！

ありがとうございました！