私たちは主に床のUVコーティングをメインに施工をしていますが、床以外にもテーブル等にUVコーティングをかけてほしいとのご注文をいただくこともあります。
UV自体色々な用途で使われているので、その特性を考えると床に限定されることはありませんよね。
私たちの親方である株式会社ONZの高野社長は、最近では芸術品とのコラボまで始めているくらいです(笑)
最近テレビでも、テーブルのしつこい汚れ・染み・コップを置いたあとが付いてしまう輪ジミなどの対策の特集番組が放送されたようですね。
しつこい汚れや輪ジミにはマヨネーズでスッキリ!なんて離れ業もあるようですが、UVコーティングをかけてしまえばそんな悩みは一発で解決です!
ちなみにテーブルにUVコーティングを施工してしまうと、ギラギラになって落ち着かなくなると思われるかもしれませんが、ここでも私たちの得意としている「つや消しタイプ」のUVコーティングなら、ぱっと見施工したのかどうかわからないレベルの見た目で効果を得ることができます。
木製の立派な会議テーブル
当日現場に到着すると、それはそれは立派な会議テーブルが待っていました。
まるで突板フローリングのように立派で大きな木製の会議テーブル。
しかしよく見ていくと…
しつこく染みついた汚れや、THE・輪ジミ的な汚れをいくつも見られました。
23区の中でも超都心部の、超立派なビルの、超オシャレなオフィスの会議室に置かれた木製の立派な会議テーブルだから、おそらく日々丁寧な掃除をされているものと思われます。
が、それでもこれくらいの汚れは付いてしまうということですね。
UVコーティングの施工
UVコーティングは、対称がどうあれ基本的にはやることは同じで、施工の対象をとにかくキレイにして、ゴミ等を噛みこまないようにUV樹脂を塗って焼きつけてていくのみです。
なのでまずは
とにかく汚れを取っていきます。
染みこんだ汚れや、UVコーティングの邪魔である(UVが乗りにくくなる)トップの加工を丁寧に取って、とにかくキレイに磨き上げますが、10mx2mほどの会議テーブルを磨き上げるのに、3人がかりで2時間弱かかりました。
根気よく丁寧に磨き上げたのが
若干色の加減が変わったような気がするのは光の加減のためですが、とにかく輪ジミや汚れは一切なくなり、キレイでフラットな状態になりました。
ここからはいつも通り平滑に樹脂を塗って焼きつけていきます。
↑ここがUVコーティングの施工の一番の見せ場ですが、今回は省略気味で(笑)
物が物だけに慎重を期して、テーブルとUVのつなぎ・トップの樹脂を、下地塗る焼く→トップ塗る焼くと、2重に塗って焼いてして施工完了となりました。
施工後
という工程を経て仕上がったのが
う~ん・・いいですね!
パッと見、シックな味わいの超高級(←推測です笑)会議テーブルが、見た目はあんまり変わらず、屈強な表面を手に入れました。
UVコーティングをかけると掃除が楽になる理論のまんま、コップに付いた水滴で濡らしてしまっても輪ジミになることはなく、サッっと拭いただけでキレイになる会議テーブルの出来上がりということですね。
もちろん床同様に施工したその日から使用可能となっていますので、搬出搬入の運送費用をかけることなく工場塗装より頑丈な仕上げ。強度も上がっているので、キズも付きにくくなりますよ!
会議テーブルに限らず、大事なテーブルや机の汚れにお悩みの方は、是非UVコーティングも選択肢に入れてみてください。
マヨネーズで拭き取らなくても良くなりますよ(笑)
お問い合わせの際「オンズレイのブログ」経由とお伝えいただくと施工範囲拡大等のサービスにも対応しております!
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